われわれを取り巻く政治状況について

うんざりしていませんか。
一部の人たちが自分と仲間のために身勝手なことばかりしているから。
その暴走を止める、糺す、対案を提示し、実現させる。そういう本来の野党は存在していないでしょう。与党の一員といわれるような野党議員ばかりではありませんか。
与野党とも、生活に追われ、苦しみ、将来に不安を抱いている国民のために、政治を行なっているとは思えません。


個々人が抱く様々な政治分野についての意思。
そもそも市民ひとりが抱いている政治意思すべてと、選挙候補者や政党の考えが合致していることはないでしょう。選ぶ候補者と政党がない、信じられない、それが現状なのではないでしょうか。そのうえ次々と問題を起こす議員と政党。現行の選挙制度は破綻しています。
一人一人が発信するしかないのではありませんか。


また国会において議論が十分になされ、政策や法律や予算が決定されているとは思えません。少数意見が尊重されているとは思えません。現行選挙により当選した議員数の多寡で決まる与党による専制が蔓延しています。
それどころか内閣が独断で重要政策の方針を決定するありさまです。
さらには内閣が提出した法案を野党が質疑で追及するという形だけの質疑応答型の審議形式、その限界と無力さは明らかです。
加えて与党事前審査制という悪弊に、党派を超えた議員間の自由な討論を妨げる党議拘束など問題だらけです。

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